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2024.09.30

COLUMN

鈴木社長へインタビュー「HitomeQ(ヒトメク)コネクトの導入について」

HitomeQ(ヒトメク)コネクトとは、ご家族はLINEアプリから、施設・ホームはWebアプリから利用できるシステムです。連絡、面会の予約、イベントの報告、安否確認連絡等に対応しており、離れていても状況の確認などができる、介護施設(高齢者住宅・ホーム等を含みます)とご家族様をつなぐ、コミュニケーション用の総合アプリケーションです。
今回はそんなHitomeQ(ヒトメク)コネクトの導入について鈴木社長に話を聞きました。

Q.HitomeQ(ヒトメク)コネクトの導入までの経緯について簡単に教えてください。

-鈴木
ご家族様に連絡・報告させていただきたいことが日々発生する中で、より良いコミュニケーションの在り方を模索していました。重要な事項についてはお電話させていただくことが原則になりますが、中には、施設でのご様子のお伝えや、イベントの報告や告知といった、比較的緊急性が高くない事項もあります。そういった場合、お忙しいご家族様に、わざわざお仕事等の手を止めてお電話対応していただくことは大変恐縮です。それぞれのご都合の良いタイミングで内容を確認していただける、お使いいただきやすい仕組みがあれば、と様々な可能性を探っていました。
その中で、ある時行き着いたのが、HitomeQ(ヒトメク)コネクトの情報でした。LINEという、多くの方に親しまれているアプリの上で、シンプルな操作でお使いいただける仕組みに魅力を感じ、直ぐにメーカー様に問い合わせを行い、デモを見せていただいた上で導入を決めました。

Q.数あるコミュニケーションソフトの中からなぜHitomeQ(ヒトメク)コネクトを選んだのですか?

-鈴木
LINEという、多くの方に親しまれているプラットフォームを利用できることと、シンプルな操作で簡単に使用できること、が大きな理由です。
システムというものは、最初に画面構成や基本的な操作等に慣れるまではしんどいものです。LINE上で動くアプリということで、そのしんどさをご家族様等に強いる必要がない、ということは、大きな魅力でした。
また、操作はシンプルで直感的でないと、利用する気が起きなくなってしまいます。利用していただいてこそのシステムですので、シンプルかつ簡単であるということもまた、大きな魅力でした。

Q.実際に導入してみて、ご家族様からのお声やスタッフの様子など効果はいかがでしょうか?

-鈴木
おかげさまで、ご家族様からは好評のお声を頂戴しています。また、当初はご家族様のお一人にお使いいただいていたのですが、ぜひ複数のご家族様でもご利用されたいといったお言葉をいただくことも増えてきています。
スタッフからも、緊急性の高いものを除いて、ご家族様のご都合の良いタイミングでご確認・ご利用いただける仕組みができたことで、今まで以上に積極的にご連絡させていただいたり、情報を発信させていただいたりできるようになった、と喜びの声が聞こえています。

Q.そのほかにもHitomeQ(ヒトメク)コネクトの活用例はありますか?

-鈴木
頻回なご面会が難しいご家族様に対して、当社が取り組んでいるチームケア『くるみサポート』の担当チームより定期的に、ご入居者様のご体調等の変化の様子やホームでの過ごされ方について、写真や動画などを添えて報告させていただいています。また、ご入居者様のお誕生日や入居記念日(入居後3ヶ月目および入居後6ヶ月目以降6ヶ月ごとに)に記念撮影写真※を送信させていただいたり、ホームにてイベントや行事を開催させていただいた際はその報告なども送信させていただいたりしております。
※ 写真や動画につきましては、ご許可いただけない方の撮影は行っておりません。

Q.opsol株式会社では、新しいシステムなどを次々と取り入れている印象を受けます。そこには何か特別な理由があるのでしょうか?

-鈴木
当社の社是は、「最適解の探究者たれ」であり、opsolという社名自体、「optimal solution(最適解)」という言葉から名付けています。
かつ、パリアティブケアホームのミッションとして、「日本の要看護期を幸せにする」を掲げています。
要看護期を幸せにお過ごしいただくためには、ご入居者様にとっての最適解を探求するのと同時に、提供させていただく看護や介護といったケアの質を可能な限り高めることが必要です。
ケアの質を高めるためには、事務等、直接的なケア業務以外の作業を効率化し、直接ケアをさせていただく時間を増やすことが有効に働きます。それにあたっては、業務効率化のための手段として、テクノロジーの力を最大限利用することを考え、より事務等の効率が良くなるシステムを導入していくことが重要だと考えています。
また、パリアティブケアホームが「幸せな要看護期」を提供する対象はご入居者様だけでなく、そのご家族様等、ご入居者様に近い立場の方々もまたそうである、という考えを持っています。HitomeQ(ヒトメク)コネクトのような連絡システムを導入することにより、ご家族様等と積極的にコミュニケーションを取らせていただける環境を整えることは、ご家族様等へのパリアティブケアを推進するという側面から、非常に重要なことであると考えています。
ただし、各種のシステムは、あくまでも私たちの目的を達成するためのツール・手段・道具のひとつに過ぎません。導入したシステムをいかに使いこなし運用するかが重要であるという原則を忘れることなく、これからも新たなテクノロジーを積極的に取り入れ、皆様に要看護期を幸せにお過ごしいただくための最適解を追求していきたいと思っています。


-目新しいシステムであるという理由や単純な業務効率アップを目指すのではなく、全ては「日本の要看護期を幸せにする」という目的の為。今回のお話を聞かせていただき、鈴木社長の見据える日本の未来に向けて、これからも一歩一歩着実に日々歩んで行きたいと感じました。

opsol株式会社ではご利用者様もスタッフも「自分らしい生活」を実現させる企業を目指し、弊社に関わるすべての人々に安心と幸せを届けられるよう、常に「最適解=optimal solution(オプティマルソリューション)」を探求しています。
様々な職種を募集しておりますので、ご興味がございましたら求職ページをご覧いただけますと幸いです。
自分らしい働き方を実現したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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所在地:大阪府東大阪市楠根3丁目2番41号

パリアティブケアホーム ゆきの彩都
所在地:大阪府茨木市彩都あさぎ5丁目10-10

パリアティブケアホーム ほしの岸和田
所在地:大阪府岸和田市磯上町1丁目3番29号

【愛知県】

パリアティブケアホームそらの春日井
所在地:愛知県春日井市松河戸町3丁目8番地7

パリアティブケアホームつきの小牧
所在地:愛知県小牧市小牧5丁目315