看護・介護事業所や高齢者向け住宅を運営するopsol(株)の採用サイト「お知らせ・コラム」ページ

当記事「opsol株式会社のもっとよく！」では、より良いサービスをご提供するためにスタッフたちが大切にしていることや工夫についてインタビューを行い、ご紹介していく企画です。

今回は、経営企画管理部の阿部部長に「排泄物などのニオイ対策×セントダイレクト」についてお話を伺いました。
※セントダイレクトとはNSET株式会社様がご提供している商品で、ナノ微粒子による良い香りと、中和製剤による消臭効果で、香りを活かした空間を生み出す芳香システムです。
引用元：香りのチカラでマーケティング　芳香システム『セントダイレクト』（https://premium.ipros.jp/nset/product/detail/2001009953/➚）

Q.芳香システム「セントダイレクト」を導入した経緯を教えていただけますか？

-阿部
導入の経緯としては、ご家族様やご入居者様からのアンケートで、「ホーム内（汚物処理室前）の匂いが気になる」という声が寄せられたことがきっかけです。そこで、匂いを解決する方法を探し始めました。
NSET株式会社様の「セントダイレクト」は、CareTEX大阪の展示会で見つけた製品です。この製品は、強い匂いで上書きするのではなく、消臭効果があるため、問題の解決につながると考え、弊社のホームに導入を進めました。

Q.導入後の反響はいかがでしたか？

-阿部
ご入居者様やご家族様からは「とても安心できる」との声をいただき、スタッフからも「気持ちよく働ける環境になった」と大変好評です。以前は匂い対策として、スタッフが汚物処理室でこまめに片付けを行っていましたが、それでも匂いが残り、業務負担が大きいという課題がありました。しかし、新たな対策を導入したことで匂いの問題が改善され、スタッフの負担も軽減されました。このような嬉しい結果を得ることができ、大変満足しています。

Q.ご入居者様とスタッフの両方の面から見ても導入は良い結果となりましたね。
阿部部長はこのようなアイデアをどのようにして思いつくのでしょうか？

-阿部
私の考え方は大きく二つあります。一つ目は、常に現状が最善であるか、課題がないかを意識して考えることです。もし課題が見つかった場合には、解決策がいくつあるのかを検討し、その中で最適なものを選びます。複数の選択肢から「最適解」を探り出すことを大切にしています。これは、弊社の理念にも通じる部分です。

もう一つは、多角的な視点で課題と向き合うことです。一つの視点にとらわれず、さまざまな角度から問題を見つめます。例えば、「より良い」と一言で言っても、ご入居者様、ご家族様、スタッフ、そして自分自身など、立場によって複数の選択肢が生まれます。自分が考える最適解が本当に最善であるかどうか、立ち止まって課題を俯瞰することで新たな側面が見えてきます。このように、表面的な解決策にとらわれず、多角的にアプローチすることを心がけています。そうすることで、自然とさまざまなアイデアが生まれてきます。

課題の解決は簡単なことではありませんが、ご入居者様、ご家族様、そしてスタッフの皆さんが満足して過ごせる環境を作るために、これからも邁進してまいります。

現状をより良いものにし、課題解決にも最善の方法を追求する姿勢。
全ての方に寄り添う阿部部長の温かいお考えに、私も心温まる思いがしました。
阿部部長、このたびはありがとうございました。

opsol株式会社ではご利用者様もスタッフも「自分らしい生活」を実現させる企業を目指し、弊社に関わるすべての人々に安心と幸せを届けられるよう、常に「最適解＝optimal solution（オプティマルソリューション）」を探求しています。
様々な職種を募集しておりますので、ご興味がございましたら求職ページをご覧いただけますと幸いです。
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