お知らせ・コラム
2024.01.15
COLUMN
介護職として活躍したい人が入職初日を迎える前に行うべき準備
介護職への転職は新たなキャリアの始まりであり、入職初日は新しい職場での成功への第一歩となります。初日をスムーズに迎えるためには、事前の準備が不可欠です。
ここでは、入職初日に向けて行うべき準備についてスケジュールや持参物のチェック、身だしなみの準備、スタッフや利用者とのコミュニケーションについて解説します。これから介護職に挑戦する方は、ぜひ参考にしてください。
入職初日のスケジュールや持参物をチェック
入職初日に備え、まずはスケジュールと持参物を事前に確認しましょう。筆記具やメモ帳、身分証明書、健康保険証、印鑑、入職誓約書や雇用契約書、年金手帳など、会社から指定されたものを忘れないよう前日までに鞄の中に用意します。
また、通勤経路や交通手段、所要時間も事前に確認し、余裕を持って施設や事業所に到着するようにしましょう。
初日は基本的にあいさつ回りやオリエンテーション、施設見学などがメインで、本格的に業務がスタートするのは2日目からになる場合もオリエンテーションや研修の詳細を事前に把握しておくと、初日の流れが理解できて余計な緊張をしなくてすみます。不安な点があれば、事前に転職先企業の人事部や担当者に問い合わせておくと良いかもしれません。
介護職にふさわしい身だしなみの確認と用意
介護職として利用者と接するにあたっては、清潔感や、ふさわしい服装の着用が求められます。指定の制服がある場合、きちんと整えられた制服を準備し、指定がない場合は動きやすく汚れにくい服、例えばポロシャツとパンツを選びましょう。足元は、滑りにくく歩きやすいスニーカーなどを選び、長時間の立ち仕事にも耐えられるようにしておきます。髪の毛は顔にかからないように整え、必要であればヘアバンドやピンで固定してください。結婚指輪以外のアクセサリー、香水、ネイルは避けた方が無難です。清潔感を保つと同時に利用者に危険などを及ぼさないために、爪が伸びていないか、手指に汚れがないか注意しましょう。
他のスタッフや利用者に対する接し方
介護職はチームで働くため、良好な関係を構築するためには第一印象が大切です。初日は、明るく礼儀正しく接するよう心がけ、一緒に働く職員の名前と顔を覚えましょう。自己紹介では、前職での経験や自分の強み、特技、趣味なども交えながら紹介すると好印象です。
利用者に対しては尊敬と優しさを持って接し、個々のニーズや好みに注意を払いながら関わります。利用者とは目線を合わせてコミュニケーションを取ることも意識してください。
不明な点や支援が必要な場合は、ためらわずに上司や先輩に質問し、適切なアドバイスを求めることも重要です。上司や先輩職員から教わったことやアドバイスは必ずメモを取りましょう。初日から学ぶ姿勢を持って接することが、介護職としての成長に繋がります。
今回のまとめ
介護職として新たな職場でのキャリアをスタートさせるにあたり、入職初日に向けた準備は非常に重要です。事前にスケジュールを確認し、必要な持ち物を揃え、介護職としてふさわしい身だしなみを整えることで、スムーズな第一歩が踏み出せるでしょう。他のスタッフや利用者には礼儀正しく接することが大切です。初日から積極的に学ぶ姿勢を持ち、新たなスタートを切ることをおすすめします。
opsol株式会社は福祉・医療事業に関わるスタッフを募集しています
三重県伊勢市に本社を構えるopsol株式会社は、福祉・医療及びその周辺事業を通じて、ご利用者様やそのご家族様はもちろん、関係者や地域社会、働いているスタッフなど、弊社に関わるすべての人々に安心と幸せを届けられるよう、常に「最適解」を探求しています。自分らしい働き方を実現したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
代表的な運営施設
【大阪府】
■パリアティブケアホーム はなの楠根
所在地:大阪府東大阪市楠根3丁目2番41号■パリアティブケアホーム ゆきの彩都
所在地:大阪府茨木市彩都あさぎ5丁目10-10■パリアティブケアホーム ほしの岸和田
所在地:大阪府岸和田市磯上町1丁目3番29号【愛知県】
■パリアティブケアホームそらの春日井
所在地:愛知県春日井市松河戸町3丁目8番地7■パリアティブケアホームつきの小牧
所在地:愛知県小牧市小牧5丁目315